STORY

サンクスキッチンのホームページにお越し下さり、誠にありがとうございます。
代表の下川由美子です。


サンクスキッチンは、「ありがとう」の気持ちから始まりました。

両親へ「大切に育ててくれてありがとう」

祖父母へ「いつまでも長生きしてね。居てくれるだけでありがとう」

パートナーへ「いつも愛をありがとう」

子供たちへ「元気に育ってくれてありがとう」

友達へ「どんな時も変わらず、見守って 応援してくれてありがとう」

会社・仕事のメンバーへ「いつも共に頑張ってくれてありがとう」

故人を偲ぶ会で「沢山の温かい想い出をありがとう」


…沢山の「ありがとう」を誰かに伝えたい、誰かと一緒にお祝いしたい

そんな気持ちを、食を通してお手伝いしたい

「ありがとうの台所」

貴方の気持ちを、貴方の代わりに一つのお箱にお詰めして…

お届けします。

私の料理の原点。

それは自身の人生の中で最も苦しかった頃に遡ります。

辛く、落ち込んでいた私を励まそうと、毎週末のように友人達が我が家に集まって

来てくれました。

そんな温かな友人への「ありがとう」の気持ちを、もともと得意だった料理に込めて 振舞っていたのです。

その料理を見た友人たちが「わぁ~!綺麗!!」「よく一人でこんなの作れるね!」と

とても喜んでくれた事が、

「もう一度、自分を信じて頑張ってみよう!」と立ち上がる原動力になりました。


レストランではなく、

お弁当や木箱に入ったオードブルでお届けする形にこだわるのは、

子供の頃、忙しく働いていた母が作ってくれるお弁当が大好きだったから。


母は日頃から、仕事で着物の反物に触れていたこともあり、

作るお弁当も彩り豊か。もちろん味付けは家庭的でした。

「こういうのあったらいいな」という気持ちがベースとなり、

一つの世界観をボックスに詰めてお届けしています。


「笑顔と元気を届ける」

サンクスキッチンはこれからも、「食」を通し社会へ貢献して参ります。